“ハラスメント未満”の野放しは危険
毎朝出勤すると嫌そうな表情をされ、意見を言えば「そんなしょうもない意見しか言えないのか」と言われ、仕事を報告すると「ほんとにできているんでしょうねえ」と言われる日々が続いたとしたら、はたしてその職場で働き続けたいと思うでしょうか。
「ハラスメントの定義に該当しないから」とインシビリティを野放しにすることは、従業員の健康と生産性に深刻なダメージを与えるリスクが高いのです。そして、社会通念の変化とともに、現在グレーゾーンとされている言動が将来的にハラスメントとして認定・処分の対象となる可能性も十分あります。ハラスメントを本当に減らすには、法律上の定義に当てはまる言動だけでなく、インシビリティまで含めた対応が求められていると言えます。

