インフレ時代の資産防衛術とは

それでは、インフレ時代の資産防衛術として何が有効なのか。藤野氏が挙げるのは「日本株」と「米国のキャッシュ」だ。一見、価値が目減りするキャッシュを推奨するのは矛盾しているように思える。

しかし藤野氏は、多くの資産がすでに値上がりしている状況をふまえ、「相対的に、キャッシュが1番上がってない資産かもしれない」と語る。株式などのリスク資産が暴落する局面では、守りの資産であるキャッシュの価値が相対的に高まり、「まさにキャッシュ・イズ・キング」の時代が来る可能性があると指摘する。

ただし、インフレ下でキャッシュだけを持つのは危険だ。

(「文春オンライン」編集部)
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