こころのホットラインに助けを求めた

ある夜、リッチの精神状態が極めて悪化したため、ジュリーは彼を病院に連れていった。支援を求めてジュリーは「こころのホットライン」にも電話をかけた。予想外にも、相談員はジュリー自身の状態について確認した。

「あなた自身はどうしているの? 大変でつらい時期だけど、自分の心をいたわるために何かできている?」

答えられるようなことは何もしていない、とジュリーは気づいた。自分のメンタルを気にする余裕など皆無だった。