清朝時代の遺恨
大ウスリー島は面積374平方キロメートルという巨大な川中島で、中国側は返還された島の西部にホテルや公園、少数民族村、グリーンエネルギー施設、橋などを整備し、「中国最東端の地」として年間60万人が訪れる観光地に仕立てた。これに対し、島の東側のロシア領は廃墟と化した軍施設などがあるだけで、荒廃している。
両国は24年、国境検問所の設置で合意したが、ロシア側の整備は進んでおらず、ロシアにとって極東開発は確かに「負担」のようだ。
中国が19世紀の不平等条約で帝政ロシアに約150万平方キロメートルの領土を不当に奪われたことは、中国の歴史教科書にも明記されている。
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