認知症は“8人に1人”元気なうちに話し合う

認知症は、誰にでも起こりうることです。内閣府「令和6年版高齢社会白書」によると、65歳以上の認知症有病率は12.3%と推計されています。これは、65歳以上の高齢者のおよそ8人に1人にあたる計算です。

シニア女性が車を降りるのをサポート
写真=iStock.com/SetsukoN
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「まだ元気だから大丈夫」と思っているうちに、親の判断能力が低下してしまうと、不動産の売却や相続の手続きが非常に複雑になります。

大切なのは、親御さんがしっかり判断できるうちに、実家をどうしたいのか確認しておくこと。形式ばったものでなくても構いません。「この家はどうしてほしい?」「残しておきたいものはある?」そんな会話を少しずつ重ねておくだけでも違います。