“臭い”が嫌ならば、カレーやスープに混ぜるのも手

薬を飲むシチュエーションとはなんだろうか。

「家では薬を飲まないとしても、保育園ならどうでしょう。家では野菜を食べないのに、保育園の給食ではよく食べるということはよくあります。子どもだって、先生や友だちに自分が薬を飲む立派な姿を見せたいという気持ちがあるはずです。園に事情を説明して保育士さんに協力してもらったら、すんなり飲む可能性はあるかもしれません。家庭だけで抱え込まないで、協力してもらえそうな人に相談してみるのがいいですね」

大豆生田先生は、保育士向けの著書『子ども主体の保育をつくる56の言葉』で〈その子が見ている視線の先に着目すること〉の大切さを説いている。