上着は「寒くなったら着ようね」と持っていけばいい

「ある意味では、服は子どもにとっては自分そのもの。重要なのは、子ども自身が、自分で決めること。お父さんとして、あなたのやりたいことは叶えてあげたい。でも、いまは叶えられないからこうしたらどうかな、と提案していくことで、『これでもいいかな』というお子さんが受け入れられる範囲が少しずつ広がっていきます。まずはそこを意識してみてください」

選択肢を提示してもダメだったら「次は気持ちの切り替え」と大豆生田先生は続けた。

「お気に入りの服が着られないでグズってしまったら、たとえば、甘いお菓子を食べさせたり、絵本を読んでみたりして気持ちを切り替えてから、もう一度、ほかの選択肢を示してみるといいかもしれません」