プロセスの違いによる「落差」に気づけるか
13+8の計算を思い浮かべてみましょう。3+8は10を超えてしまいます。このとき、今の学校では「さくらんぼ計算」というやり方をします。
①3+7は10です。すると、②8を7と1にわけるのです。そのうえで、③10+10=20で、④それに残った1を足したら21となります。私は暗算が昔から得意だったので、13+8と言われたら、即座に21と答えが出てきます。
でも、娘は時間をかけて、この4つのプロセスを経ないと、21にたどり着けません。つまり、私にとっては軽く乗り越えられる1段の階段が、娘に取ってはハードルの高い4段(4つのプロセス)とか、それ以上の階段の段数になるのです。だからこそ、娘にはこの繰り上がりの計算が、めちゃくちゃ難しいのです。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
