ステーキ屋で2キロの生肉を食べさせられる

荒川の飲み方は、典型的な昔ながらのプロレスラーのスタイル。タニマチや興行主と長時間にわたって飲食をともにしながら、場面ごとにプロレスラーのすごみを見せつけていったという。

「荒川さんは、社長さんやタニマチとの宴会に若手を連れていって、『コイツらはよく食うし、よく飲むぞ』ということ見せつけたいんだよね。俺らはそれを拒否できないから、全部受けるしかない。