夏の骨密度は下がる

整形外科の疾患は主に筋肉や骨に関係したものですが、その筋肉や骨をつくっているのは食事によって摂取する栄養です。つまり、どんな食事をしているか(どんな栄養を、どのように摂取しているか)で、骨の状態、筋肉の状態が決まってくるわけです。

いい方を換えれば、食事に問題があれば、骨や筋肉にトラブルが起き、整形外科的な不調があらわれるのは、むしろ当然なのです。だからこそ、整形外科医も食事に目を向けなければいけないのです。