子どもの教育環境にとってはパソコンがあったほうがいい

以前から、地域や世帯年収による子どもの教育格差が指摘されているが、自宅にパソコンがあるかどうかも子どもの教育にはかなりの影響があるはずだ。

新型コロナ禍の記憶は薄れつつあるが、全国の学校がいきなり休校になったことを覚えている人も多いだろう。あのとき十分な通信環境や機器が無かった家庭が少なくなかったことが、オンライン授業の導入の妨げとなった。

国立教育政策研究所の令和3年度(2021年度)全国学力・学習状況調査によれば、新型コロナによる休校期間中に「家庭(受信側)のPC・タブレット等の端末(スマートフォンを含む)が不足していた」という設問に対して、当てはまるが47.0%、やや当てはまるが35.3%にも上っている。