ダロン・アセモグル(Daron Acemoglu)

ダロン・アセモグル
経済学者/マサチューセッツ工科大学教授
1967年、トルコ生まれ。マサチューセッツ工科大学エリザベス&ジェイムズ・キリアン記念経済学教授。専門は政治経済学、経済発展、成長理論。ノーベル経済学賞にもっとも近いと言われるジョン・ベイツ・クラーク賞を2005年に受賞。著書に『国家はなぜ衰退するのか 上下』(ロビンソンとの共著、鬼澤忍訳)、『マクロ経済学』(レイブソン、リストとの共著、岩本康志・岩本千晴訳)、『自由の命運 国家、社会、そして狭い回廊 上下』(ロビンソンとの共著、櫻井祐子訳)など。近著にサイモン・ジョンソンとの共著『技術革新と不平等の1000年史 上下』(鬼澤忍・塩原通緒訳)。