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全土外出禁止のマレーシア首相が、国民に活用を呼びかけたITサービス
キャッシュレスペイやスマートフォンアプリによるデリバリー(宅配)が浸透しているマレーシアでは屋台の料理もオンライン注文が可能。“封鎖措置”が始まった3月18日、注文が相次いだ
首相の演説が3月16日22時に始まると、マレーシア人は車を止めてスマートフォンで中継に見入った
(写真左)アラートと大きく表示されたポスターがクアラルンプール市内の病院前に掲げられている。(写真右)クアラルンプール市内のクリニックにはマスクをした患者らが絶え間なく診察に訪れていた
集団クラスターが発生したクアラルンプールのモスク。医師たちによる追跡調査が行われている
(写真左から)店内での飲食は厳しく制限されるため、テーブルと椅子をすべて片付け、持ち帰り注文の客を待つ中華料理店の経営者。3月18日からの2週間、「持ち帰りか宅配には応じます」とシャッターに掲げていた飲食店。完全に閉店すると収入は途絶えてしまう
“封鎖措置”が始まった3月18日、庶民の胃袋である屋台では持ち帰り専用でチキンライスや麺類などがせわしなく調理されていた
飲食店の前で宅配の料理ができるのを待つ飲食宅配代行ドライバー。飲食店は原則閉鎖が求められているなか宅配注文が殺到している
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