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iPhoneで写真をデジタル化する「Omoidori」
Omoidoriでは写真を覆った状態で、左右2方向から2回光を当ててフラッシュ撮影をする。2枚の画像の光っていないところを合成することできれいにスキャンができる仕組み。
企画書にはボツになった名称がたくさん掲載されている。「写真が反射しない」から「TOBAN」「ピカルナ」、シャッター音が2回鳴るので「DualSCAN」など。「アルバム=家族の大切な記憶や思い出をのこすツール」ということでOmoidoriに決まった。
Omoidoriのユーザーターゲット。45~65歳は紙焼き写真のアルバムを持っていることが多い。さらに子育て世代であり、自分の人生を振り返ることも多い、という狙い(企画書より)。
OmoidoriにiPhoneをセットし、写真の上に載せるだけ。アルバムの透明フィルムの上からでもスキャンできる。スキャンした画像データは、Dropboxなどのクラウドサービスで共有したり、フォトブックをつくったりという楽しみ方も。
現在のOmoidori(左)と、2015年時点でのプロトタイプ(右)。iPhoneの周辺機器というよりは、黒くてカッチリしたスキャナらしい形状だった。
企画が生まれてから販売まで10年かかったOmoidori。現在の形になるまでには、たくさんのプロトタイプが作られた。左上が製品版、右隣がその一つ前のバージョン。
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