「近現代史の遺跡をめぐることは、記者としての生きがい。将来、たとえ現場に行く機会が減っても、これだけは書き続けていきたい」
続きを読む『20世紀遺跡 帝国の記憶を歩く』栗原俊雄
『20世紀遺跡』(角川学芸出版)
- 著者 栗原 俊雄
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ノンフィクション作家1979年東京生まれ。2002年早稲田大学第二文学部卒業。2005年『ぼくもいくさに征くのだけれど 竹内浩三の詩と死』(中公文庫)で第36回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。著書に『ドキュメント 豪雨災害』(岩波新書)、『豊田章男が愛したテストドライバー』(小学館)、『「本をつくる」という仕事』(筑摩書房)など。近刊に『サーカスの子』(講談社)がある。