実際Weverseは昨年までの間に、世界233の国と地域のユーザーが参加しており、各アーティストのコミュニティの累積加入者は約1920万人。2020年一年間のアーティストとファンが作成した投稿は、のべ1億1700万件にのぼるという。

K-POPがコロナ禍で存在感を強める必然性

2021年1月には、NAVERが所有するK-POP最大の動画配信プラットフォームV LIVEとHYBEのコミュニティプラットフォーム「Weverse」が統合するニュースが飛び込んできた。

田中絵里菜『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』(朝日出版社)

この2つのプラットフォームは1年かけて、ライブストリーミング、コミュニティプラットフォーム分野で連携し、今後国内のK-POPアイドルだけではなく海外アーティストまでもと範囲を拡大していく予定だという。

IT企業と芸能事務所がタッグを組み、テレビメディアを介さず自社プラットフォームで全てを完結させていくという形は今後のスタンダードになっていくのかもしれない。

コロナ禍で国外への自由な行き来が難しくなった今、K-POPは家でインターネットを開くだけでアクセスできるフリーな環境整備ができていたからこそ、グローバルファンの火力を弱めるどころか、世界での存在感を強めてきたように感じる。

その発信方法は現在もすさまじいスピードで変化しており、ファンならずともそのビジネスモデルには一見の価値があるように感じる。

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