「大恐慌以来、最も深刻」(IMF)な危機がなぜ勃発し、なぜ事前に防げなかったのかに関し、豊富な取材を交えながら分析を試みている。
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『バーナンキは正しかったか?』(朝日新聞出版)
- 著者 David Wessel
- [解説]若田部 昌澄[翻訳]藤井 清美
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経済学者1953年、愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。博士(経済学)。三菱UFJモルガン・スタンレー証券チーフエコノミスト、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)、内閣官房内閣審議官(国家戦略室)、法政大学法学部教授を歴任。著書に『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書)、『次なる100年』(東洋経済新報社)、山口二郎氏との共著に『資本主義と民主主義の終焉』(祥伝社新書)など。