日本の人口が減りつづけている。出生数は2016年に初めて100万人を下回ったが、2065年には約55万人にまで落ち込むという。将来のためにどんな備えが必要なのか。「20年後の日本」を襲う6つの課題について識者に聞い…
続きを読む介護離職の「年10万人」はまだ序の口だ 需要増に供給不足という負の連鎖
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作家・ジャーナリスト1963年生まれ。中央大学卒業。産経新聞社入社後、同社論説委員などを経て、人口減少対策総合研究所理事長。高知大学客員教授、大正大学客員教授のほか、厚労省など政府の有識者会議委員も務める。2014年の「ファイザー医学記事賞」大賞をはじめ受賞多数。主な著書にベストセラーの『未来の年表』『未来の年表2』『未来の地図帳』(いずれも講談社現代新書)のほか、『日本の少子化 百年の迷走』(新潮選書)、『世界100年カレンダー 少子高齢化する地球でこれから起きること』(朝日新書)など。<この著者の他の記事> 過疎地よりも東京周辺で深刻化…これから確実に「買い物難民」になる人が住んでいる"家と立地"の特徴