タチウオを綺麗に維持して飼育するのは至難の業
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」「九州四天王・東の雄」
筆者が水族館制覇の旅を始める少し前、ここがリニューアルされて「うみたまご」の愛称がついた。この水族館は、すべてに卵の意匠を凝らしている。
この水族館の大回遊水槽は非常に面白い。2階と1階で2回楽しめるのだが、まず上階では足元に掘り込まれるようなアクリルガラスを使い、海の深さを見せつける。そして、1階では水槽の下部に部屋「うみたまホール」がつくられており、今度は見上げるようなアングルとなる。同じ水槽をここまでいろいろな角度から見せる例はなかなかないので、実に新鮮。
そして、タチウオの展示も外せない。瀬戸内海沿岸のスーパーではよく売られているタチウオだが、体は傷つきやすく、特にその太刀のような銀の表皮が剝げやすいことで有名。当然水槽の壁面でも傷つくので、綺麗に維持して飼育するのは至難の業だ。この水族館ではタチウオをウリにしており、暗い水槽の中でタチウオの群れが銀ピカの妖しい姿を見せてくれる。
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