今年は激動の年になる――ここ数年、年の初めに繰り返し使われてきた言葉だ。厳しい表現ながらも今まではまだ、激動の向こうには希望があった。だが2013年の激動はどうも様相が違う。
作家の橘玲氏は「世界金融危機以降の欧米の姿を見れば先進国の成長が止まったのは明らか」と指摘する。欧米が過去に例を見ない金融緩和を行っても景気が回復しないのは「構造的な要因」としか説明できず、それは日本も例外ではない。
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