6月の有給取得日を決めて、労働時間を短く刻む
GWが終わり、夏休みまでの祝日のない2カ月間を元気に駆け抜けるため、私はこの時期、産業医として積極的な有給休暇の活用をクライエント社員たちに説いています。とくに休職を経て、4月に職場復帰した人たちには、あらかじめ6月に有給休暇の取得日を決めておくことで、2カ月間の労働期間を小さく刻み、心身の体調をととのえることをお願いしています。
昼間、働いているとき、私たちの身体は緊張状態にあります。自律神経で言えば、交感神経が優位な状態です。多くは仕事が終わると、この緊張が和らぎリラックスモードになります。これをオフタイムといい、自律神経的には副交感神経が優位になっている状態です。
自律神経は私たちの意志でコントロールできるものではありません。一般的には、睡眠中は副交感神経が最も優位で、心身が最もリラックスしています。そして、朝起きて出社すると次第に交感神経が優位になってくるという、無意識のサイクルでわれわれは日常を過ごしています。
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