ゴミ屋敷に1人暮らし、モノ盗られ妄想、セクハラ……。介護の現場に携わる人々は、日々、どのような高齢者を介護しているのだろうか――。
ゴミ屋敷に住むトンデモ老人
(PIXTA=写真)
2000年、介護保険制度が施行されてから13年が過ぎようとしている。制度施行当初には、多くの混乱もあったが、現在では、何度かの改正を重ねて、制度自体は定着したようだ。
しかし、未だに介護業界は、慢性的に人手不足であり、3K(きつい、汚い、臭い)といった職場環境のイメージが払拭されていない。実際に介護の現場に携わる人々は、日々、どのような高齢者を介護しているのだろうか。
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