まさか自分が…「飲めない」体質と両親の言葉

意外だったのは、本当は飲めない体質だったことだ。再検査でアルコール体質遺伝子検査を受けたところ、アセトアルデヒドを分解しづらいタイプであることが判明。ごく少量でも眠気や吐き気などの不快な症状が出てしまう。そのことを知らずに飲んでいたのだ。

「実は思い当たるフシはありました。お客様に付き合った翌朝は、どうにもしんどくて。『寝不足のせい』と自分に言い聞かせていましたが、不摂生と体質の影響で、体に負荷がかかっていたようです」

健康診断の結果を電話で話した翌日、東京の親が札幌まで来てくれたのだそう
撮影=プレジデントオンライン編集部
健康診断の結果を電話で話した翌日、東京の親が札幌まで来てくれたのだそう

それでもビール営業マンである以上、飲まないわけにはいかない――。そんな思い込みを断ち切ったのは両親の言葉だった。