食費:廃棄率は平均30%!使い切るだけでこんなにお得

食費の節約というと、皆さんが思い浮かべる方法は「外食を我慢する」「賞味期限ギリギリの安売り食品を買う」などでしょうか。

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夫の昼食代より大きい「食材のムダ」(※4 食費および嗜好品-家具・家事用品および被服・履物-は総務省の「平成22年家計調査」の数字を利用)

しかし、肝心なのは我慢や無理ではなく、「ムダを省くこと」。食費の節約におけるムダとは、ズバリ「買ったけれど食べなかった食品を捨てること」です。テレビのロケなどで一般のご家庭の冷蔵庫を見せていただく機会がありますが、必ずといっていいほど「食べずにダメにしてしまったもの」「いつ買ったのかわからないもの」が入れっぱなしになっています。これではどんなに安いものを買うように努力したところで意味がありません。

奥さんに台所のことを任せている方はご存じないかもしれませんが、日本の平均的な家庭における食料廃棄率はおよそ30%。これは買ったものに対して、腐らせたり賞味期限が切れたりして捨てたものの割合です。つまり1万円のうち3000円を捨てているのと同じこと。これを改めるだけで、確実にお金が貯まります。