将来の成功に関わる「非認知能力」とは

論文には、次のような内容が含まれていました。

・遅生まれの子どもほど「非認知能力」が高く、その傾向は学年が上がっても続く。
・早生まれの子どもは遅生まれの子どもより、勉強や読書の時間が長く、学習塾に通う割合が高い。一方、外遊びや運動をする時間や、スポーツや音楽などの習い事をしている割合は低い。
・早生まれの子どもは「先生や友だちから認められていない」と感じていることが多く、対人関係の苦手意識が高い。

ここでポイントとなるのが、最初に登場した「非認知能力」です。

先にあげた3点は全て、この非認知能力に関わります。この能力に注目して調査を見ていくと、違う景色が見えてきます。