男系男子は日本の伝統ではない

これからの日本において、ことさら「男系男子」に固執しなければならない理由は何か。この点について、残念ながらこれまでに説得力のある根拠が示されたことはない。

「(それが伝統だからそもそも)理由などどうでもよい」(竹田恒泰氏『伝統と革新』創刊号、平成22年[2010年])

「近代以来のモダンな政治の言葉では、どだい説明が出来ないものです。続いてきたという重い事実。そこに根拠があり、有無を言わさぬものがある」(谷口智彦氏『祖国と青年』令和5年[2023年]8月号)