「変わってしまった自分を受け入れるしかない」

コロナ後遺症の症状は、時間の経過によって解消される場合と、長期にわたって慢性化してしまう場合がある。岐阜大学大学院の下畑享良教授(脳神経内科学)は、コロナの感染によって認知症やアルツハイマー病のリスクが高まると警鐘を鳴らしている。

「コロナはただの風邪」と一部の医師が拡散しているが、その主張を安易に信じることは極めて危険だ。

外科医は、退院して2カ月後、職場に復帰する。手術や当直の業務も再開したが、以前とは違う自分に苦しんだ。