休職者の「一番多い間違い」
自分で復職日を決めて、そこから逆算した生活をしない
2つ目の約束は、自分で復職日を決めて、そこから逆算した生活をしないことです。実はこれは休職者の一番多い間違いです。
少しでも体調が良くなると、すぐに復職したいと考える人が多くいます。診断書に対する勘違いもあり、診断書の日付が切れる日に復職することを勝手に決めて、「その1週間前から日中はずっと図書館に通おう」「2週間前からは半日通おう」「そのためには来週からは朝7時にアラームをかけてしっかり起きよう」など、復職日から逆算した生活を送ろうとします。
しかし、逆算して立てた計画は、その人の体調を無視してできたものです。仮に体調が改善していて、計画通りにできればいいのですが、多くの場合、一度決めたことだからと、自分の体調に無理をして頑張ってしまいます。結果、計画通りにできたとしても、復職日には、もう心にも体にも疲労がたまってしまうことになります。その状態は、言い換えれば、伸び切ったゴムの状態で復職することになるので、すぐにゴムは切れてしまい、再休職になりやすい状態なのです。自分の体調を無視して頑張り続けてしまうという、休職になった頃と同じことを繰り返してしまっているのです。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能

