バランスボールエクササイズ【2】:基本姿勢
バランスボールで跳ぶときに、なにより大切なのが「姿勢」です。
ポイントは3つ。1つ目は「脚の開き方」です。
ボールの下にマットを敷いてボールの上に座ったら、脚は肩幅よりも少し大きく開きます。ボールと足のかかとの距離が近くなりすぎないように、足は一歩前に出して座ります。このとき、つま先は少し外側に向くようにしましょう。
かかとがボールについた状態だと、姿勢が猫背気味になるのでNGです。跳んだときにひざにも負担がかかるので要注意。
バランスボールは「骨盤の角度」が重要
2つ目のポイントは「骨盤の角度」です。骨盤は立てて、まっすぐボールに突き刺すようなイメージで。骨盤の前後を手で触りながら調整しましょう。
骨盤が前に倒れていると、反り腰になり、腰にも負担がかかってしまうのでNGです。
骨盤が後ろに倒れていると猫背になり、内臓にも負担がかかってしまうのでこれもNGです。