この地域でホームセンターを営むジム・オルランドーニさんは、米ワシントン・ポスト紙に、近隣の家々が燃え続けているにもかかわらず、ただ見ているだけの消防隊を目撃したと語る。

オルランドーニさんは、息子たちの家の火を消し止めようと駆けつけた。だが、その際、辺りの家が燃えているのに、消防車はただ道ばたに駐まっており、消防隊は座っているだけだったという。「何をしているんだ」と声を掛けたオルランドーニさんに、消防隊は「何もできない。水がないんだ」と無念さを露わにした。

消防士たちは消防車に500ガロン(約1900リットル)の水を積み、現場に到着した。だが、積載の水を使い果たしたあとは、消火栓が機能しないことから打つ手がなく、応援の給水車が到着するのを待つしかなかった。