2025年で「阪神・淡路大震災」から30年

あらためて「おむすび」の設定を振り返ろう。

NHKのサイトによれば、「平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”」である。近年の「朝ドラ」の多くと同じように、主人公・米田結(橋本環奈)の幼少時は描かれず、平成16年4月、福岡県糸島の高校入学から物語が始まる。

結は、自分に絡んできたギャルを嫌うものの、次第に仲良くなり、パラパラに取り組む。米田家が平成7年の阪神・淡路大震災で被災していた過去が語られたり、栄養士を目指すようになったり、再び神戸に戻ったり、と、成長とともに舞台を移す。