「翔」からは気配りが読み取れる
② 豊かで優しい感情・感性(文字の左右のハライが長くていねい)
文字の縦線は「自分軸」を表し、ハライは「感情」を表す線です。左ハライは、肩の力を抜いてリラックスする線であるのと同時に、相手に対しての目配り線でもあります。
右ハライは相手への気持ちを表す線、大谷選手の「大」「谷」の右ハライはいずれも長くていねいです。なので、「あの人はどうしているかな」「大丈夫かな」なんて、相手を思いやる気持ちが強い優しい人とわかります。
大谷さんの「翔」の左ハライは最後まで気を抜かずにていねいに払っていて、周りへの気配り・目配りがある人とわかります。さらに、ハライの最後が少し上を向いていることで明るい印象があります。これは明るくて気配りができる人が書ける「モテ線」なのです。
自分もリラックスしていて周りへも目配り気配りができる明るく優しい人ですから、愛されてモテないはずがないわけです!
「平」の縦線は「ぶれない自分軸」
③ 大谷翔平選手になりきってみよう
大谷選手の書きグセを真似て生き方をトレースしてみましょう。
気持ちよくのびやかな線を書くのに、緊張しちゃうなと思ったら、新聞紙や裏紙などもったいなくない紙に太いマジックなどで書くのがおススメです!
書き方のポイントは、左右のハライをていねいに書くこと。
左ハライはスーッと気持ちよく肩の力を抜いて、ハライの先は、次の線を意識して少し上向きに書くと明るく見えます。
右ハライはやや長めに、「あの人元気かなー」と、大事な人を思い浮かべながら書いてみてください。
そして「大」の2画目の縦線を突出させて、人の上に立つリーダーシップを、「平」の最後の縦線をスーッと気持ちよく長く書いてぶれない自分軸を意識すると、愛されるだけでなくぶれないリーダーにもなれますよ!