ハンカチ=手巾から連想される失礼もある
職場の上司や同僚が昇進したときにお祝いのプレゼントを用意することがあります。ただし、目上の方へ差し上げる際のマナー知識がないと、相手に失礼になることがあるため、注意が必要です。
例えば、目上の方へ靴や靴下を贈ること。「踏みつける」という意味になるため、タブーとされています。また、文房具は「しっかり勉強しなさい」「仕事に励みなさい」という意味に、ハンカチは「手巾=手切れ」と捉えられることもあるため、贈り物にはよろしくないという考えもあるのです。
男性向けの贈り物は女性向けに比べ選択肢が限られますから、ついつい万年筆やボールペンに手が伸びがちですが、失礼に当たる可能性があることを心得ておきましょう。ただし関係性により、「本来でしたら失礼なのですが……」など選んだ理由を一言添えれば嬉しく受け取ってもらえるはずです。革製のペンケースやペンスタンド、名入りのUSBメモリなどを贈るのもいいですね。
ビジネスシーンにおいては、取引先企業や顧客への挨拶訪問の際に手土産をお渡しすることも多いと思います。懇意な間柄におけるカジュアルな場面だとしても、気をつけていただきたいポイントが4つあります。
1点目は、個包装されていて小分けできるものを選ぶこと。相手側の手間を省くための心遣いです。2点目は、多少日持ちするものにすること。1週間程度あると安心でしょう。3点目は、冷蔵・冷凍が必要なものは先方に確認をすること。夏はアイスクリームやゼリー、プリンなど冷たいお品はありがたいものですが、先方のオフィスに冷蔵庫があることを事前に確認しておくことが必要です。
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