まずは「即死しない」ための対策
家庭の防災において最優先で行うべき項目は「命を守る」対策です。非常食や飲料水の備蓄は重要ですが、大地震で建物がつぶれたり、洪水に巻きこまれて命を落としたりしてしまえば、備蓄品を食べる人はもういなくなります。
まず災害で即死しないための対策を行い、続いて命が助かった後の準備を行います。食料備蓄は、「普通の災害」から命を守ることを考えた際、「重要だが最優先ではない」準備であると言えるのです。備蓄の前に、大地震に備えた建物対策や、津波・洪水・噴火などの影響から避難するための準備を、確実に済ませることが優先です。
「最低3日分・できれば7日分」と言われる理由
ところで、非常食や飲料水を備蓄する際の目安として、「最低3日分・できれば7日分」という期間が示されます。この2つの期間には、ある重要な意味が込められているのです。
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