英単語がわかるようになる3ステップ

今回は基礎的な英単語を使って問題を作成しました。英単語がわかるようになるプロセスは、「(1)英単語を読める」「(2)英単語を読んで意味がわかる」「(3)英単語を書けるようになる」です。

青木健『東大式1日1分 なぞとき英単語』(飛鳥新社)
青木健『東大式1日1分 なぞとき英単語』(飛鳥新社)

読めても意味がわからない英単語や書けない英単語をなくすと大幅にレベルアップすることができます。

本書をつくる上で実際に中学生にも問題に挑戦してもらいました。すると英単語を使ってなぞをとくということをきっかけに英語に興味をもち、学校のテストは高得点を取れるようになったそうです。

読者のみなさんも英単語を覚えることが苦手でも、なぞときを楽しみながら英語力をきたえてもらえれば幸いです。

もしすべての問題をやり切ることができたら、今度は出題者になって、お気に入りの問題を友達や家族に出してみましょう。

自分が問題をとくだけでなく、人に問題を出題することでも英語力が大きく伸びることでしょう。

英語ができるようになった自分を想像して、何度も楽しみながらトライしてみましょう!

「人のものをすばやく盗むこと」から連想する数字は?

簡単な問題に挑戦してみましょう!

〈省略なぞとき〉
次の?に入る言葉を考えてみよう!

c&leに火をつける
br&yを飲む
s&wichを?

【ヒント:&を英語で書いてみよう】

〈読み方英語〉
言葉から連想する数字を考えてみよう!

(1)イヌのなき声
(2)なんらかの分野にくわしい人
(3)人のものをすばやく盗むこと
(4)ベトナム料理の一品

【ヒント:単語はとある順番に並んでいるよ】