突然襲ってきた狭心症によって、心配停止となり救急搬送された女性。3%ともいわれる奇跡の社会復帰をした彼女が、倒れる前に見逃していた予兆とは。「プレジデント」(2023年12月29日号)の特集「血管革命」より、記事の一部をお届けします――。

意識を失い電車の床に顔から倒れた

あれは2019年11月19日。仕事の打ち合わせに向かうため乗っていた山手線車内でのことでした。

もうじき浜松町駅というとき、私の心肺が停止したそうなんです。

そうなんです、というのは、私自身に一切の記憶がないからです。向かいの座席に座っていた人によると、座っていた私は急に前に倒れ、電車の床に顔からバンとぶつかったというのです。私の周りには人が集まり、声をかけてくれたりしたそうです。すぐにSOSボタンが押され緊急連絡が行われ、浜松町駅に到着するや駅員の方が必死に蘇生措置をしてくれたと、後になって聞きました。

PRESIDENT 2023年12.29号

「プレジデント」(2023年12月29日号)の特集「血管革命」では、最新医学をもとに解説する「『老いた血管』復活習慣23選」、専門医が監修した「すぐ判定◎『血流と血管年齢』誌上チェック」、名医がわかりやすく教える「糖尿病でも長生きできる人、できない人」など、病気にならず、体調が上がる情報が満載です。ぜひお手にとってご覧ください。