キャリア認定の｢ほぼ新品iPhone｣なのに1万円台で買える…プロ直伝"激安スマホ"の正しい買い方｢整備済み品｣ならバッテリーの状態が良好｡品質も安心できる理由

iPhoneはどこで買うべきなのか

iPhone端末の販売価格は、アップルストアが最安値です。各キャリアで売られているものは、各社の利益分が上乗せされている分、アップルストアよりも少し高いです。アップルストアで新端末を購入する場合、旧端末をアップルストアで売るのはあまりオススメしません。手間はかかりますが、高く売りたいなら中古販売店に買い取りしてもらうのがベストです。ただし、注意しなければいけないのは端末の状態。多少でも傷があると、大幅に減額される可能性があります。私も以前、画面に薄いキズが1本入っていただけで1万5000円ほど買い取り額が下がりました。箱がない場合も1000円程度の減額です。高値で売却したいなら、いい状態を保つよう心がけてください。

写真＝iStock.com／georgeclerk

※写真はイメージです

全ての画像を見る（2枚）

「日々そんなに丁寧に扱えない」という方は、大手キャリアのサポートプログラムを利用するのもオススメです。たとえば、ソフトバンクなら48回払いで新しいiPhoneを購入し、13カ月目または25カ月目以降に端末を返却すると、以降の支払いが免除されます。特に人気の機種は、驚きの低価格で設定されることもあります。ソフトバンクではiPhone16を購入し13カ月後に返却する場合、端末代は36円（月額3円）です。オプション利用料が約2万円かかりますが、それでも1年利用して実質負担が2万円と考えれば破格です。本体に多少の傷がついていても、画面が割れているなどしない限り問題ありません。箱やケーブルも不要。手軽です。他のキャリアでも同様のサポートプログラムを扱っています。