「小室さんを捨てる」という憶測も
佳子さんは、姉と会えたら近況を伝え合い、両親とのねじれた関係について相談したいのだろうが、「眞子さんは、日本に戻るという選択をしたくない一方で、元皇族が国外で過ごすことの歯がゆさを身をもって感じている。もうすぐ小室さんを“捨てる”ことに関しても、妹になら本音を話せるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)
小室さんを捨てる? 穏やかでない憶測が出る根拠は小室圭さんの事務所内での異動が関係しているようだ。
6月上旬、小室さんはこれまでの企業法務チームを離れ、新たに「Global Trade&
National Security」という部署へ配置換えになったのだ。
「直訳すると『国際貿易および国家安全保障』で、『事務所のHPでは、この部門の業務内容について「顧客が国境を越えて利益を追求し、事業目標を達成するために、変動する規制環境の中で安全に事業を推進する手伝いをする」とある。また「立法府や法執行機関、政策立案者に対し、顧客企業の立場を効果的に伝達するための支援をする」とも記されています』」(在米ジャーナリスト=新潮7月13日号)
このチームは総勢12人で、政府当局とのやりとりが不可欠なため、首都ワシントンを主な活動エリアにしているという。
そうなれば眞子さんとの別居は避けられない
小室さんにしてはキャリアを積むいい機会だから、ワシントン移住は問題ないが、いくつかの女性週刊誌は、眞子さんがニューヨークを離れるのを嫌がっているのではないかと報じている。
その根拠は、ニューヨークで培ってきた人脈にあるというのだ。総領事の全面的な支援を受け、メトロポリタン美術館のキュレーターであるジョン・カーペンター氏など有力者たちとのコネをつくってきたから、別居は避けられないと女性セブン(7月13日号)は推測している。
「小室さんがアメリカで暮らせているのも、弁護士になれたのも、弁護士になるために留学ができたのも、皇族時代の眞子さんの“お願い”と、それをサポートする人々の存在がなければ叶ったかわかりません。もし別居となれば、眞子さんは踏み台にされた格好になる」(皇室記者=女性セブン7月13日号)
なぜ、小室圭さんがワシントンに移ることで「別居→小室圭さんを捨てる」ことになるのか、根拠薄弱ではあるが、眞子さんがニューヨークを離れたくない気持ちは理解できるような気がする。
それに、ニューヨークで撮られた2人の近影を見ていると、はしゃいでいるのは小室圭さんばかりで、眞子さんが心から楽しんでいるという表情の写真は、残念ながら見たことがない。こんなところからも、2人の間に隙間風が吹いていると見られているのではないか。