今、売れ残りの不動産物件が多く「買い手市場」と言われていますが、購入希望者は必ずしも「優良物件」を掘り当てられるとは限りません。その一因は、物件探しをパソコン検索だけに頼る傾向が強くなっているからでしょう。クリック一発でいい情報ゲットとはいかないのが現実です。
情報収集は手始めに、圧倒的な情報量を誇る紙媒体から始めるといいでしょう。「週刊住宅情報」などの掲載物件の資料をハガキで請求します。大手デベロッパーの場合、「◯◯友の会」といった会員を募集していて、購入希望予定者向けに案内資料を定期的に郵送してくれます。もちろん、無料です。それらを比較検討するなどして、不動産物件選びのリテラシーをしっかりと高めましょう。
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(構成=大塚常好 撮影=宇佐見利明)