米アップル社製のスマートフォン「iPhone4S」が発売された。これまでiPhoneを独占販売してきたソフトバンクが、KDDIの参入により苦戦を強いられることは必至だ。
KDDIからソフトバンクへのMNP(番号ポータビリティー制度)を利用した乗り換えは、ソフトバンクからKDDIへの乗り換えを差し引き、ここ半年では月平均1万5000件程度。今後、ソフトバンクからKDDIへの流れが若干上回ると予想する。
理由は、ソフトバンクのネットワーク品質の悪さだ。「つながりやすさ」の改善が喫緊の課題となる。同社は乗り換え防止策として、iPhone3Gおよび3GSからiPhone4Sへの機種変更者に対し、一律6000円をキャッシュバックする。だが、効果は限定的だろう。
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