家庭ではたび重なるモラハラを受けながら、世間に対しては「夫婦円満」アピールを強要させる。歯医者へ行けば、「誘うような口の開け方をして。この売女!」と罵られ、エッセイ写真集の写真を篠山紀信に撮ってもらうと、「何でヌードを撮るような人に撮らせるんだ」と怒鳴り散らしたという。
その上、夫婦のプライバシーをメディアに漏らしてしまう義姉や、義母との折り合いも悪く、愛は「ここに私の居場所は、もうない」と思うに至ったようだ。
2019年のクリスマスに2人の子どもを連れて帰国したが、夫が追いかけてきて、「やり直したい」と謝罪したため、「次はない」と通告して戻ったのだが、同じようなことが繰り返されたため元旦に帰国し、離婚することを決意したというのである。
大手商社マンとの「里帰り不倫」が報じられると…
だが女性セブンが2月下旬、福原と彼女より25cmも高い大谷翔平似のイケメンと一緒に、横浜中華街でシュウマイやソフトクリームを仲良く食べているところを「スクープ撮」したのである。
この男性、大手商社に勤めるエリート会社員だそうだ。彼女が結婚する前からの知人で、仕事の悩みなどを聞いてくれた「彼女にとって特別な存在」(福原愛の知人)だという。
「一度ゆっくり横浜を歩いてみたい」という彼女の願いを聞き入れ、「彼女をエスコートするためにカーシェアリングで高級車を借り、(中略)夜景のきれいなホテルまで彼がしっかりと予約していたようですよ」(男性の知人)。
その夜は2人でホテルに泊まり、翌日は彼女の自宅に招き入れて過ごしたという。
女性セブンは、「本人は否定するが、Aさん(年下の男性=筆者注)と連泊したことは紛れもない事実。ふたりがたとえ友人関係だったとしても、異国で彼女を待つ夫や子供に対しての“裏切り”ではないだろうか」と彼女の行動を難じ、台湾で離婚説が出ても、夫は「自分たちがわかっていればそれでいいと思います」と答えていると、夫に同情的な書き方である。
この報道後に、福原愛が直筆の謝罪文を出した。親しい男性との2連泊については、宿泊したことは認めたが、「一緒の部屋に宿泊した事実はありません」と苦しいいい訳をしている。
「彼女はいない」が、妻はいた
しかし、週刊文春(4/8日号)が、福原に対して「僕に彼女はいない」といった年下の彼氏が、実は既婚者だったことをすっぱ抜いたのだ。
夫や台湾メディアからの激しい批判にも福原は、「彼を巻き込んでしまい申し訳ない」と彼をかばっていた。週刊文春によれば、「Aさんとの関係は“火遊び”ではなく、真剣なものだったからだ」。だが、福原の友人たちは「Aの周辺から今回の“不倫情報”が出ているのではないか」と心配していたという。