グローバル化を創業時から意識
日本電産社長 永守重信●ながもり・しげのぶ
1944年、京都府生まれ。67年職業訓練大学校電気科卒業。73年日本電産を設立。88年大証二部に上場、98年東証一部上場、2001年ニューヨーク証券取引所に上場。同社を一代で精密モーター大手に育て上げた。これまでに27社のM&A(合併・買収)を行い、そのすべてで黒字化を達成。企業再建の手腕にも注目が集まっている。
1944年、京都府生まれ。67年職業訓練大学校電気科卒業。73年日本電産を設立。88年大証二部に上場、98年東証一部上場、2001年ニューヨーク証券取引所に上場。同社を一代で精密モーター大手に育て上げた。これまでに27社のM&A(合併・買収)を行い、そのすべてで黒字化を達成。企業再建の手腕にも注目が集まっている。
1993年4月、ドイツに欧州日本電産を設立する。米国に始まり、東南アジア、台湾、中国と展開したグローバル化が、一巡した。創業から20年、49歳のときだった。
会社設立時から「グローバル化」は、明確に掲げていた。社名を登記するとき、日本電産の英語表記から「Nidec」と海外向けのブランド名も決めた。「近い将来、必ず、海外でも商売を広げる」。そう決意していた。国内では、電機大手などの「系列取引」という大きな壁があり、新興の零細企業にはなかなか門戸が開かない、と予想したからだ。
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