セールスポイントである「語り」に批判が…

9月11日に、メンバーが一新された安倍内閣は、「滞貨一掃内閣」との批判も漏れるほどの派閥順送り人事だった。にもかかわらず、内閣の支持は安定している。その下支えとなっているのは小泉進次郎環境相の初入閣だろう。

ただ、その小泉氏自身の「リスク」が指摘され始めた。それも、彼のセールスポイントである「語り」に批判が集まり始めたのだという。いったいどういうことなのか。