笑点の「白の人」でお馴染みの昇太師匠。その人気はさながら「落語王子」。舞台、ドラマでも独特の存在感を放っている。落語じゃなくてもよかったけど、落語を選んだ。そう話す童顔の奥に、ストイックなエンターテイナーの素顔を見た。
春風亭昇太
1959年、静岡県生まれ。東海大学卒業。学生時代に落語を始め、82年、春風亭柳昇に入門、92年に真打昇進。新作落語で人気を博す一方、古典での評価も高い。浅草芸能大賞新人賞受賞、文化庁芸術祭大賞など、受賞多数。若い世代を落語に呼び込む起爆剤となったドラマ『タイガー&ドラゴン』にも出演。春風亭昇太プロデュース下北沢演芸祭(~2008年2/17 本多劇場)。08年3/21より、東京・渋谷パルコ劇場で「MIDSUMMER CAROLガマ王子vsザリガニ魔人」に出演(~08年4/6)。
1959年、静岡県生まれ。東海大学卒業。学生時代に落語を始め、82年、春風亭柳昇に入門、92年に真打昇進。新作落語で人気を博す一方、古典での評価も高い。浅草芸能大賞新人賞受賞、文化庁芸術祭大賞など、受賞多数。若い世代を落語に呼び込む起爆剤となったドラマ『タイガー&ドラゴン』にも出演。春風亭昇太プロデュース下北沢演芸祭(~2008年2/17 本多劇場)。08年3/21より、東京・渋谷パルコ劇場で「MIDSUMMER CAROLガマ王子vsザリガニ魔人」に出演(~08年4/6)。
今、毎日がすごく楽しいんです。朝目覚めるたびに、「ああ、落語家になってよかったな」って思ってますからね。で、落語が楽しすぎちゃって、嫁さん探しまで気がいかない(笑)。と言っても、実は僕、もともとは落語は嫌いだったんですよ。うちの兄なんかは若いころから落語好きで、よくテープなんか聴いていましたが、僕にはとてつもなく古臭くって、「何やってんだ」っていう感じで見ていましたからね。
でも、陽気なことは大好き。大学に入って、ラテンアメリカ研究会というサークルに入ろうと思って、部室を訪ねたら誰もいない。そしたら、隣の部屋にいた人が「そこの部はご飯食べに行ってるから、うちの部屋で遊んでいたら」って。部屋に入ると、畳が敷いてあって、長火鉢があって、三味線が立てかけてある。落語研究部だったんですね。で、昼間っから大学生が冗談言っては大笑いしているんです。面白そうだから、そのまま入部しちゃった。
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