「誕生日のパラドックス」という問題を耳にされたことがあるだろうか。「人が何人集まれば、同じ誕生日の人がいる確率が50%を超えるか」という問題について、人が普通に感じる直感と、実際の答えが異なるパラドックスのことである。

この問題を小学校で出題したとしよう。「40人学級のこのクラスのなかに、誕生日が同じ人がいると思う人は手を上げてください」と。おそらく手を上げる生徒はほとんどいないだろう。なぜなら、それが人間の直感だからだ。
しかし、正解から申し上げると、同じ誕生日の人がいる確率が50%を超えるのは、たった23人でよく、その確率は50.73%。さらに30人で70.63%になり、40人集まると89.12%にまで達する。
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