戦国武将に熱く「萌える」女性「レキジョ」が急増中だ。レキジョとは、歴史上の人物、特に戦国武将に強い思いを抱く女たちのことである。歴史小説や歴史漫画を読むだけではない。あるレキジョは、「毎年、川中島の決戦を模した祭りに甲冑を着て参加します」となんともアクティブ。史跡めぐり、特に城めぐりは彼女たちの大好きなイベントなのだ。関ヶ原や大阪城公園にたたずんでは、「ああ、この土地で戦が行われたのだ」と往時に思いをはせるのである。

東京・神田にある「時代屋」には全国からレキジョが集結。鎧甲冑のレンタルサービスなども行っている。

東京・神田にある「時代屋」には全国からレキジョが集結。鎧甲冑のレンタルサービスなども行っている。

さて、そんなレキジョたちが集まる都内の聖地がある。2006年にオープンした歴史小説の専門店「時代屋」である。ここに10代から30代の女性たちが押し寄せるようになったのは「戦国BASARA」というゲームが発売になってからだ。ゲームキャラクターの武将に魅せられた女性が時代屋の門をたたいたのだ。時代屋には歴史グッズも豊富で、「戦国武将ケータイストラップ」「六文銭ミニタオル」、さらには「人斬りペンダント/岡田以蔵」なんてものまでずらり揃っている。