前職で業界紙の記者をやっていた名残もあって、ノートは文庫本と同サイズのA6判を使っています。他の記者も同じサイズを使っていました。上着のポケットにも入り、いつでも持ち歩いて書き込んだり見返したりするのに都合がいい大きさです。

作家 <strong>奥野宣之</strong>●1981年、大阪府生まれ。『情報は一冊のノートにまとめなさい』がベストセラーに。近著に『だから、新書を読みなさい』。
作家 奥野宣之●1981年、大阪府生まれ。『情報は一冊のノートにまとめなさい』がベストセラーに。近著に『だから、新書を読みなさい』。

僕はこの小さなノートを自分で工夫して、備忘録、スケジュール帳、アドレス帳、メモ帳などの機能をすべて一冊でまかなえるようにしています。

スケジュールはカレンダータイプの書式をA4用紙の裏表に出力して四つ折りにし、ノートのページをテープで貼り合わせてポケットに入れておきます。また、A4までの書類なら折ってページに貼り付けることもあります。ちょっと大胆ですが、受け取った名刺も「元会社員、おじいちゃん」などと書き込んで、ノートに貼り付けることにしています。

(プレジデント編集部=構成 的野弘路、熊谷武二=撮影)