クイズ形式でわかる「簡易認知症評価チェックシート」

実施する際の注意点●1. 相手に十分な了解をとること。2. 健常者でも鬱状態、気力のないときは低くなる。3. 認知症でも、軽症、初期、高学歴などでは高得点をとる。 改訂 長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)の一例

【1】お年はいくつですか?
配点:0or1点(2年までの誤差は正解)
検査の目的:記憶力

【2】今日は何年の何月何日ですか?何曜日ですか?
配点:それぞれで 0~4点(年、月、日、曜日が正解でそれぞれ1点ずつ)
検査の目的:時の見当識

【3】私たちが今いるところはどこですか?
配点:0~2点(自発的に出れば2点、5秒おいて、家ですか?病院ですか?施設ですか?の中から正しい選択をすれば1点)
検査の目的:即時記銘力

【4】これから言う3つの言葉を言ってみてください。後で聞きますのでよく覚えておいてください。(以下の系列のいずれか1つで、採用した系列に○をつけておく)
1:a)桜 b)猫 c)電車  2:a)梅 b)犬 c)自転車
配点:0~3点(1つの言葉につき、1点)
検査の目的:即時記銘力

【5】100から7を順番に引いてください。(100-7は?それからまた7を引くと? と質問する。最初の答えが不正解の場合、そこで打ち切る)
配点:0~2点(1回ごとに、1点)
検査の目的:計算と注意力