マンションより一戸建て。軽自動車よりSUV。洋服を買うならファストファッションよりデパートで……。高年収世帯が冒しがちなムダ遣い、見栄消費を総点検。本当に満足度の高いお金の使い方、教えます。

「健康はお金では買えない」という常識が揺らいでいる。最近は所得と健康の関係について研究が進み、「低所得層の子どもは病気になりやすい」「低所得者の要介護者は高所得者の5倍」などの“健康格差”が世界的に訴えられるようになってきたのだ。

高級ジムで個人トレーナーをつけて体を鍛えるのは富裕層の特権であるし、健康診断を受けるにも保険適用外のため安くない費用がかかる。もはや健康はお金で買う時代になってしまったのだろうか……。健康づくりに詳しい中京大学スポーツ科学部の湯浅景元教授は、その考えを否定する。