東京電力は9月13日、原発の海外進出を決めた「2020ビジョン」を発表。清水正孝社長はインタビューで、原子力ビジネスへの情熱を語った。
こうした政府の動きに呼応するかのように、東京電力(東電)は、海外発電事業に向こう10年間で1兆円以上の投資を行う中長期成長宣言「2020ビジョン」を発表した。今、原子力発電の導入を検討する新興国や中東諸国は、東電の実力を熟知するとともに、そのオペレーション能力の高さを非常に高く評価する。
「世界的な原子力発電への需要の高まりに東電もこたえる」
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